JR常磐線亀有駅から約800m、高架下の『SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)』に立ち寄ってみました。
2024年11月にできたスポットはアナログレコードやカフェ、本、ファッションのセレクトショップが集う、さながらカルチャー発信基地の様相を呈しています。
書店やレコード店の内装というよりは、建設現場を模したような単管パイプや足場で構成されたインテリア。
入口から目に飛び込んでくるのはズラリとストックされたアナログレコード。縦置きされたレコードのジャケットをくまなくチェックする人たちは、どこかテンション高めです。
壁を隔てた奥には本のコーナーで、これが階段を通じて2階にも跨っています。そこかしこにチェアがあり、座って本を手に取ることも可能です。
本といってもリアルの書店では見かけない写真集やアートブックなどで、その大半が洋書でした。
しっかし、おしゃれだ。なぜ亀有に? その穴場的・意外性がいいんでしょうね。
かなり通向けというか、マニアックなリコメンドで占められており、意識高いアートカルチャー好きはたまらないはず。
ワシは気圧されたせいか徘徊しているうちに導線を誤り、ビニールカーテン越しのスタッフ以外立ち入り禁止エリアに足を踏み入れて注意されてしまいましたw