市場内を自由に歩いて新鮮な鮮魚の数々をどんぶりに乗っけてもらう、その名も「のっけ丼」を体験してきました。
青森県が全国に名を轟かす帆立やマグロなどの刺身をはじめ、玉子焼きや豚汁、各種惣菜も一気にいただけます。
カスタマイズ自在「のっけ丼」の乗っけ方
- 入口を入ってすぐの案内所で「のっけ丼」食事券を購入
- 指定のごはん屋さんで丼飯に引き換える
- 館内3通路に並ぶ約30店舗から具材を選んで丼に乗っけてもらう
- 丼が完成したら、館内の休憩所でいただく
食事券(バウチャー)は12枚券で2,000円、1枚券で170円。上記「2」のごはん屋さんでは並盛で1枚・大盛で2枚と引き換えます。
豊富な具材を選び放題
館内の各店舗にはプラの醤油皿に載せられた多数のネタがこれでもかと並べられています。
12枚券をフルに使ったワシの丼はアイキャッチ画像の通りで、赤身・ネギトロ・エビ・サーモン・タコなどに加えて出汁巻き玉子も。
とろろ昆布の味噌汁も付けました。
正直ここまで選ぶのに通路を3回ほどウロウロ徘徊し、迷いに迷ってこのテイになりました。
館内の一角の休憩所にはテーブルと椅子が設置されており、空いている席で即座にいただけるうれしさ。
市場でそのままいただく雰囲気と相まって、普段家で食べる刺身の3割増しの新鮮さを感じます。
ただ、12枚券をもってしても物足りず(食べ足りない)、もう5枚ほど買い増してもよかったなと。
二人連れでお出かけの方は12枚券を3つ買って、一人につき12枚券×1+6枚とするのがより豪勢な乗っけ丼となることでしょう。
ワシは運転していたのでダメですが、館内では生ビールも現金500円で販売しています。
2024年9月の青森旅行の記事が半年も経った今ごろのUPになっちゃった。
何から何まで楽しかったので、何から復習してよいのやらと。なんにせよ再訪必至ですな。
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株式会社青森魚菜センター本店
青森県青森市古川1-11-16
営業時間:7時~16時
定休日:毎週火曜日
TEL:017-763-0085
#2024年の青森県の旅(18)