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味は濃密、パッケージは緻密。明治ザ・チョコレートがマイブーム。

明治ザ・チョコレート ミルク

遅まきながら、カカオの含有量(割合)が明記されたチョコレートにはまっています。『医師が伝える!根拠に基づく「健康を育む食事」』という勉強会に出たことがきっかけです。ここで得た知識、さっそく実践してみることにしました。なーんて、単に好きでやっているだけですが。

何を買っているの? はい、コンビニでもスーパーでも最近やたら目につく、この明治「ザ・チョコレート」です。売れているそうですが、いやこれ、実際に美味しいですよ。一気にはまっちゃいました。ミルクチョコ大好きなので、ミルク系の3種類を試し、これらを代わる代わるリピ買いしてます。

値段は高め(税抜237円)ですが、それだけのことはあります。シンプルなネーミングも◎。シングルモルトウイスキーの「ザ・グレンリベット」「ザ・マッカラン」のような、”これぞ”的表現に、メーカーの気合を感じます。

パッケージデザインも秀逸ですよね。ボックス型で紙質もいい。中央のカカオの実をかたどった模様なんて箔押しですよ、すごいなぁ。この外箱だけでけっこうな原価をかけているんじゃないかな? チョコというと甘さを押し出したイメージの図案を想起しますけど、「ザ・チョコレート」はそれらを一切排除している感じ。むしろ、最近のおしゃれオーガニック食品のような、控えめなデザインです。

明治ザ・チョコレート ベルベットミルク

明治ザ・チョコレート ビビッドミルク

明治ザ・チョコレート ブリリアントミルク

驚いたことにパッケージの後ろには、アロマチャートが記されています。ぼくなどは買ってすぐに一気食いですが、これを参考にしてクンクン匂いをかぎながら食べるのも楽しそうですね。

しかし我ながら、今までなんでこの秀逸な商品を無視してたんだろう。いや、無視というと悪感情があるので、それとは違うなぁ。目にしてたものの興味がわかなかった。素通りしていたんですね。無関心なものには目が向かないって本当ですね。

自分が従来よく買っていた明治ミルクとか、ロッテガーナとか、ネスレのキットカットとかに戻ることが今後あるでしょうか。これらはだいたい100円未満。安くていいんですけどねえ。しばらくは戻れない気がします。

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性