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男ひとり、日傘デビュー。

男の日傘

ついにというか、ようやくというか。日傘を買って使いました。上野丸井のB1、サーティワンアイスクリームの向かいの一角に吊るしてあった折りたたみの日傘=その名も「銀行員の日傘」ーーというのが良さげだったので購入。

最初に使ってみた感想

結論から言えば、差していないときと体感の暑さは、さほど変わらない。正直これには愕然としました。

でも当たり前だよね。この暑さは湿度の差なんだよ。ぼくにとって日本特有の湿気は天敵で、夏という季節感は好きだけど、夏の温暖湿潤気候は大嫌い。日傘で少しはラクになると踏んでいたのですが、湿気は関係あるはずもなく、つまりさほど変化もない。

あとは雨の日同様、両手が塞がるのが難点。ぼくはリュック嫌いなので、片手にカバン、もう片手に傘ではいかにも鬱陶しい。ましてや晴天なら、なおさら。

とはいえ、直射日光を遮断するのはありがたい

ビルや木陰のない場所。日影のない道路を歩くときには、重宝します。頭上から容赦なく照りつける日差しは、歩くときも信号で止まるときも意識朦朧となるからね。そういうときに影になってくれるのは助かります。

恥ずかしい? 自意識過剰もほどほどに

日傘を押し付けるつもりはないけど、どうしても抵抗があるご同輩には、「どうぞ頑張って酷暑をしのいでください」としか言いようがありません。誰も見てないっつの。
それこそジェンダーバイアスの罠じゃん。男だから、女だから。いつまでそんなことを言い続けるつもりか。そんなに見てくれを気にするなんざ、よほどのハンサムさんなんだろうね。

まとめ

今まで使わなかった理由として、人とすれ違うときに気を遣うから。日傘を差している女性、大嫌いだったんですよ。自分が日焼けしないためには、すれ違う人間を傘で突くように向かってきやがる。連日のように熱中症アラートが出ると、そんなことも言っていられない。背に腹ですな。
ぶつぶつ文句言ってますが、日傘、気に入りました。当面使い続けます。直射日光しのげるし、これ以上、日焼けしたくないし。

夏の温暖湿潤気候、どうにもアカンね。地中海性気候に憧れる。ギリシャに行ったときは楽しかったなぉ。20年以上前の記憶。ないものねだり。

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性