「ゆるつな」って言葉、なかなか好きです。ゆるくと言いながら、その実、一次的な知人友人の誰よりも本音が話せたりしてね。だから大切にしたいし、感謝している人がたくさんいます。これを読んでくれてる、あなた、そう、あなたです。なんか神田昌典さんみたいだな。
WordPressのワークショップを通じて知り合った方のブログ、よく目を通しています。
そのうちの一人、ホラノコウスケさん。
ワークショップで隣りの席だったホラノさん、ふと見ると自身のノートに、ツリーから縦横に伸びる枝葉のようなものをスラスラ描いている。で、さらに目を凝らすと、出席者の自己紹介をメモ書きのように視覚化しているではありませんか。
「すごすぎ! いや~、上手ですねぇ」
なんて声をかけちゃいましたが。ホラノさん、実は本職のマインドマップ・インストラクターだったのです。
ホラノさんのマインドマップの考え方を垣間見る記事を読むと、なるほどいかに「手を動かすこと」が大切なのかが見えてきます。
ぼくは昨年、経済評論家の勝間和代さんがインストラクターを務められたフォトリーディング講座に参加したのですが、そこで初めてマインドマップを描く経験をしました。
もうね、我ながら絵心のなさに撃沈ですよ。ぼくの、単にあらすじをまとめただけ。さらに、描いたマインドマップを周りの人と見せ合う時間も設けられていたのです。いや、人様のを見るのは楽しいよ。けど、ぼくのはちょっと…。見せられたほうも困るよね。「下手ですね」とは言えないし、あれはいたたまれない経験でした、はい。
とはいえ、これサラサラ書けたらカッコイイですよ。単純にそう思うなぁ。ホラノさん「何をするにも、こうやって描かないとまとめられなくなっちゃって」だって。なんつー頭脳よ。
テイスティングノートをマインドマップで描いてみたらどうなるのかな、なんて妄想しちゃった。むはは。