東京の手づくり市で思うこと。

雑司ヶ谷の鬼子母神で毎月開かれている「手創り市」に行ってきました。同時開催で古本市も周辺でやっているので、そっち目当てだったりもするのですが。

この手創り市は、いわゆるフリマではありません。参加者の手づくり品のみを売ることができる青空市場です。手づくりであればなんでもOKなんですが、傾向として次のものが多く見受けられます。

・アクセサリー(指輪、ピアス、ネックレス)
・陶芸品
・皮革製品(バッグ、財布、小物入れ)
・布小物

手づくりとは銘打ってますが、どれもわりとおしゃれで、品物を出している店主さんもおしゃれ女子、客もハンドメイドに目がないおしゃれ女子といった感じです。そうなんです、ぼくが買うものがない。今回も何も食指が動きませんでした。残念。

それでもときどき手創り市に足を運ぶのは、たまにでも掘り出し物があるし、この雰囲気が好きだからです。惜しむらくはおしゃれにとどまっている点かなぁ。

鬼子母神の手づくり市

京都では東寺の「弘法市」、百万遍知恩寺の「手づくり市」、北野天満宮の「天神市」など各所で毎月蚤の市が行われてます。

扱っているものが手づくり品に限定しているから、性格が異なると言われればそれまでですが。東京の手創り市はこぎれいなんだけど、ごった煮感に欠けるんですよね。

カオスなごった煮感こそ、蚤の市の醍醐味。あちらでカイロプラクティックの施術所があったかと思えば、こちらでは誰が買うんだというような骨董品が売られてる。どれも似たようで本当に被っている東京の手創り市に対し、京都のそれは似たようで見事にバラバラな世界が展開されている。

ぜひ東京にも京都の無秩序感を望みたいところですが、いろいろあって難しいのでしょう。そっか、京都か。次はいつムダ遣いしに行くか。

都電荒川線 鬼子母神前