銀座で見つけたラッキーアイテム、旧ボトルの「竹鶴12年」。

終電前に仕事を切り上げ、駅へと急ぎ足に向かう人とは逆方向へ。飲むとなると、早足にさらに加速装置がつきます。落ち着いた先で、ニッカの竹鶴12年に出会いました。

「とりあえずマンハッタン」でスタート。といっても、お邪魔したBARはもう閉店間際です。スルスルっとグラスを飲み干しての2杯目。どうしようかと思案顔のぼくの目の前に、バーテンダー・清水智恵子さんがゴトリと置いたのが、こちら。

竹鶴12年(ニッカウヰスキー)

  • 香り…濃密で華やか。フルーツ、ハチミツ。
  • 味…リッチ。全編通してスウィートだが、黒コショウのようなスパイスと相まるバランスがいい。奥に微かに「余市」の気配。糖蜜、シロップ。
  • 総評…密度としては余市よりも「宮城峡」が体幹を成す印象。ノンエイジとは比較にならない味わい深さ。食後にストレートでゆっくり。
  • 次に飲むのは?…ジョニーウォーカー グリーン。同じヴアッテッドモルトで、違いを楽しみたい。

@BAR Atrium Ginza

竹鶴12年 bar atrium ginza

なぜ、これがあるの?という1本。竹鶴12年は見かけるのも珍しくなりました。キャップがスクリューでなく木製、ボトルは四角顔のオールドデザインです。こんな昭和なルックスだけでも、期待感を十分そそります。そして、期待した通りの美味しさ。良きかな良きかな。

「何を飲む」という目的はなかったのですが、早起きならぬ早終わりは三文の徳、を感じた午前0時でした。ありがとう。

ホテルニューグランド

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hiroki

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編集者 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / 訪問したBAR国内外合わせて100店超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(現在は休止中) / ひとり歩き / 酔っぱらわない酒活実践者 / ブログは原則毎日更新600記事超(2018年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性