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とっつきやすいレダイグ10年。

レダイグ10年 リキッドトレジャーズ

スコットランド中西部のマル島。ここに、島唯一のトバモリー蒸溜所があります。そのシングルモルトは、ノンピートのトバモリーと、ピートのきいたレダイグの2種。後者のボトラーズ版をためしてみました。

リキッドトレジャーズ レダイグ2008 10y 59.3%

  • 香り…道路工事のアスファルト、硫黄、ヨード、銅鍋、焦がした麦。むきたてのタマネギ。海岸に打ち上げられた藻。
  • 味…ツンとくる第一印象とは裏腹に、クリームのような触覚。辛子レンコン。余韻は中程度。
  • 総評…オフィシャルのレダイグの鋭さが分かる1本。こちらは意外なほど飲みやすく、アイランズ系の薫香のウイスキーと飲み比べてみると相当面白そう。

@Algernon Sinfonia

リキッドトレジャーズのレダイグ10y

ドイツのイースピリッツ・トレーディングが展開する「リキッドトレジャーズ」の スネークスシリーズのうちの一つです。ラベルも特徴的で、ヘビが苦手な人はうへぇとなるのでは。

このレダイグはバーボンホグスヘッドでの樽熟成、10年というキーワード以外、特にヒントはないのですが。ただ、オフィシャルのレダイグよりも、とっつきの良いことは確か。蒸留所がエッジーな方向性に対して、ボトラーズのほうがもう少し優しく仕上げているのが興味深いです。

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性