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失くし物を見つけるコツ。

パスポートを失くしかけ、危うく海外出張がキャンセルになりかけた。そんな市長さんのニュースを見ました。前回の海外出張時に着た上着のポケットにあったそうで、良かったですね。

物を紛失しないようにするコツは簡単で、

同じ物をいつも同じ場所に保管しておく

これにつきます。日用品や食料品、衣類などはしまう場所がたいてい決まっていますから、なくしはしません。では、なくしがちな物とは何か。

  • めったに使わないもの
  • しょっちゅう使うもの

両極端ですが、このどちらかです。まさに市長さんのパスポートはその典型(出張や旅行など、使う人と使わない人とで差が出ますね)。人によって使用頻度が極端に異なる物としては他にメガネ、免許証、手袋などが思い浮かびます。

よくなくすものをリストアップして、そのアイテムごとにしまった場所、保管場所を決めれば解決です。加えて、手帳にでもその場所をメモっておけばバッチリ。保管場所を忘れてしまったとしても、そのメモを広げてみればいいのですから。

それはさておき。物を紛失した場合はどうやって探し出し、見つけるか。たいていは以下で見つかります。

1.物をしまいそうな場所を徹底的に調べなおす。
上着やパンツのポケット、バッグの中。机周りなら引き出しの中、書類の脇。このとき「くまなく」調べるのがポイントです。空港入管のボディチェックのように探すのでは甘い。ちゃんとポケットの中に手を突っ込んで、裏地まで外側に出してみる。バッグや引き出しの中身はいったん全部外に出しましょう。二重ポケットで手探りだけでは見つからなかったり、物陰に隠れていたり、書類の間に挟まっていたり、死角はいろいろ。あらゆる先入観を捨てるべし。

2.最後にその物を見た、置いた、しまった場所を思い出す。
これは主に出先の場合ですね。ウォークマンやパスケース、コートなどを僕はやらかしていますが、いずれも見つかってます。むしろ文庫本とか傘とか、取り返しのつくもの、安価なもののほうが出てこないんですよね。不思議です。

3.「ない、ない」と焦るのではなく「ある、ある」と唱える。
財布、アクセサリー、スマホ。大切な物ほど、なくしてしまうと目の前は真っ暗に、顔色は真っ青になりますよね。だから「やばい!ない、ない」と焦りまくるのですが、深呼吸して「大丈夫、出てくる出てくる」と念じると、あら不思議。本当に手元に戻ってくるものなんです。

ここ数年はこんな感じで致命的な失せ物はありません。ほか、「家族に聞く」「あきらめない」のも大事。あきらめたら最後、そうやって後から出てきた試しなし。あったとしても、さほど重要な物ではないから記憶に残らないんですよね。

まぁエラそうなことを言いましたが、「ない、ない」と騒ぐことは正直未だにあります。特に朝の出勤時、着替えながらスマホや指輪を「どっかその辺に」置いてしまい、一人ピーピー言ってます。つまり普段と違う行動をしたときに落とし穴があるんです。、半分寝ぼけているから余計に始末が悪い。みなさんもご注意を。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性