「原点思考」という資質。

ストレングス・ファインダー(SF)34の強み資質でいうところの「原点思考」がTOP5(2位)に入っています。ストレングス・ファインダーとは米ギャラップ社が開発した個人の才能・資質を明らかにするネット専用のツールで、人の弱みよりも強み(才能)にフォーカスしているのが特徴です。書籍を購入するとインターネットで自分のTOP5が出せます(下写真は旧版。現在新版書籍が出ています)のでぜひトライしてみてください。

「さあ才能に目覚めよう」日本経済新聞出版社

ストレングスコーチの森川里美さんによると、「原点思考」持ちの人は割合的に珍しいらしく、歴史好きという面があるそう。

言われてみれば、物事や相手を知るために過去へと遡るのが大好きなんですよね。僕自身で思い当たることといえば、
・相手のプロフィールを知りたい
属性(年齢・性別・職業・家族構成、出身地や出身校など)だけでなく、「今の職業を選んだ背景」「人生の紆余曲折」「出会いや転機」などの話を聞くのが苦にならない(というより大好き)。

・人、もののルーツ(源)を探りたい
昨年旅したスコットランドの蒸留所巡りはまさにそう。飲みながら作り手のことを想像するだけでなく、実際に現場を知りたい、作り手の顔が見たい、触れ合いたい。気になるアーティストのことを調べるのもそう。噺家や俳優、アーティストのインタビュー記事をよく読む。歴史年表を読んだり、誰に師事したとか、影響を受けた人とか、その人を形作ってきた道をたどるのがたまらなく好き。

そう考えてみると。今の「雑誌編集」という仕事では、映画や演劇、テレビ番組といったコンテンツそのものもさることながら、「これを作った人はどんな人なんだろう」と、その「人物」に焦点を絞ってきた企画を多く出した気がします。とにかく話を聞くのが好きなんですよね。そしてそうなった理由、いきさつを必ず問いかけします。「なんでですか?」「どうしてそうなったんですか?」と聞かずにいられない。なぜを100回くらい繰り返している気がします。

なのに一人のほうが気がラク。それは、人好きゆえに、のめり込みすぎて疲れてしまうという一面があるのかもしれません。でも一人はさびしい、人肌恋しい。んーーー、自分がわからん。

原点思考、自分のTOP5の中ではいちばん気に入っていて愛着のある資質です。さらに磨いていこう。いや意識せずとも自然と活用できていくのでしょう、これからも。