アフィリエイト広告を利用しています。

オートミールから味のある食生活を思う。

オートミール

ゆるく1日2食の生活を続けていますが、仕事中たまに空腹感を覚えることがあります。そんなときは歯磨きしたり、ガムをかんだり、ミックスナッツやドライフルーツ、キャラメルなどをつまんだりしてしまうのですが。ちまちま間食をとるくらいなら、潔くコンビニのおにぎり1個でも胃袋に落としたほうがいいのでは、とも思います。どうなんでしょうね。

先日、飲んで帰宅した後、自宅にあったオートミールでポリッジを作ろうかなと思ったのですが。オートミールって、なんせ味に特徴がないから後半は持て余し気味になってしまう。

で、超簡単な味付けを試みました。こうです。

・成城石井のレトルトスープ類をミルクパンにあけ、
・その中にオートミールを放り込んで煮込む。

これだけ。

今回は成城石井のミネストローネで味付けし、粉チーズをかけてできあがり。

ヘタにおつまみを探すより簡単。全粒穀物ゆえにビタミンB1、鉄分など栄養価が豊富。特に食物繊維は玄米の3倍含有するというくらいですから、腹持ちがいいうえに便通もよいと、言いことづくめなんですよね。

世はいつも健康情報がアップデートされますが、こうした古典的な食物にもっとスポットが当たってもいい。人の食生活を支えてきた穀物や農産物には、長く作り続けられただけの理由があるはず。オートミールの場合、上記のような栄養価よりもおそらく炭水化物が多いことが無視されている理由なのでしょう。

極端なたとえになりますが、炭水化物を否定しまくる人は、仮に食物が途絶えて飢えた場合も「炭水化物を食べない」と言い切れるのでしょうか。農家のことを考えたことがあるのでしょうか。極端な食生活の変化で体調が改悪してしまった場合を思わないのでしょうか。

健康は結構ですが、飲食って彩りも必要だと思うんですよね。だから何度でも言いますが、炭水化物を敵だとする今の潮流には与しません。ごはんやパスタのない生活などあり得ない。それを極端に省いて得られる長命の価値など、ないに等しいです。

健康だダイエットだといって、快楽をつぶすのはなんだかさびしいなぁ。僕には修行僧は務めらない。味のある人生を生きよう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性