新潮文庫のリアル夏まつり。

神楽坂ブック倶楽部が主催する「新潮文庫の100冊」即売会に行ってきました。先週7月25日に行われるはずが、台風で1週間延期され、8月5日になったものです。

会場は東京メトロ神楽坂駅の目の前、矢来町の新潮社前。ここは「la kagu」という新潮社の旧倉庫跡を再開発したイベントスペース兼セレクトショップがあって、そこでは小説家やアーティストを招いたイベントがおなじみになっています。

が、新潮社の本社前での催しは聞いたことがありませんでした。今回、文庫本のワゴンセールや、かき氷やビールを売る屋台、ダーツコーナーなどのこじんまりした内容でしたが、来場者が予想以上に多かったですね。車道にはみ出るくらい、人があふれていました。

新潮文庫の夏まつり 2018年

新潮社出版部長・中瀬ゆかりさんのサイン会が目玉かなと思いました。ほかに、飛ぶように売れていたのはグッズ系で、なかでも「村上さんのところ」ステッカー(1000円!)が目を引きました。フジモトマサルさんのイラストを全面に使ったもので、これは村上春樹ファンにはたまらないでしょうね。

僕は買い物控えめで、池波正太郎「剣客商売」手ぬぐい、校閲入り原稿をモチーフにしたクリアファイルを買ったのみ。

神保町の古本市もそうなのですが、出版社の人たち自らがかむ手売りのイベントっていいですね。手作り感もそうだし、何にせよ中の人の顔が見えるのって、ちょっと親近感がわくんです。

新潮社は矢来町という地の利もあると思うんです。神楽坂に来る人は多いし、もっとこういうイベントをやってほしいですね。楽しかったです。

新潮文庫の夏まつり ダーツコーナー

新潮社