松本旅行(7)BARでの楽しみ。

旅先で必ず寄るところ3つ。1.古本屋さん 2.美術館 3.バー。いずれもあれば、の話ですが。松本ではブックオフも含め古本屋さんは見かけませんでしたが(中古レコード店はあったので寄りました)、美術館とバーはありました。「あった」というだけでなく、どちらもバッチリ。うれしいです。

信毎メディアガーデン3階の松本ブルワリーでビールを飲んだ後、宿に戻り休憩。その後、下調べもせずiPhoneで調べて訪ねたのが、宿から500mほど離れた「SIDECAR」というBAR。ブランデーベースのカクテル、「サイドカー」を彷彿させます。

松本 サイドカー

夜21時すぎ。電線が地中化されて整然とした薄明りの中町商店街を、松本駅方面から歩くこと5分くらい。左側にぼんやりと明るい扉が見えてきました。ここが目当てのBARと分かりひと安心、即座に扉を開けます。

中にはカップル、友人同士であろう地元のお客さんが何人か。適度にカウンターのスツールの間隔を明けながら歓談しています。いちばん奥の席に通してくださり、カクテルのマンハッタンからのシングルモルト、グレンタレットを。

一人の見慣れない客にマスターが好奇心半分からか、話しかけてくれました。同じこの場所で20年以上やっているそう。松本の人に愛されているんでしょうね。土日はおなじみさんに加えてツーリストや、松本に帰省してきた人も来るそう。良いですね。

松本のバー サイドカー

松本のバー サイドカーでシングルモルト「グレンタレット」を

2軒目は、泊まった宿から100mくらいの場所にある「OLD PAL」へ。おお、こちらもカクテルの名前が店名になっています。オールドパル、好きなんですよね。

松本 OLD PAL

お店オリジナルの「マツモトカクテル」はブランデーベースのショートカクテル。ブランデーに洋梨シロップ、レモン、紫蘇のリキュールというレシピ。その後サイドカー、ギムレットと計3杯を。劇団四季の俳優・加藤敬二さんの若いころを彷彿させる、端正な男前のマスターにシェイカーを3回振ってもらいました。どれも優しく甘めな味で、危うく4杯目を頼みそうになる誘惑に。

初めて訪ねるBARでは、放っておいてもらえると正直うれしい。話しかけられるのはもちろんうれしいんだけど、つかみの訪問は特に雰囲気を観察したいんですよね。ここは終始そういう場所。女性同士の4人グループもいれば男性の友達同士、僕のような一人客も。会話に内省に、時間をぜいたくに使える場がありました。

松本、夜もオッケー。やっぱりいいところだな。マイカーで1泊2日はやや強行軍気味でした。次回はもう少しゆっくりで、できるだけ早く再訪したいです。

松本のバー OLD PALのマツモトカクテル

松本のバー OLD PALのサイドカー

松本のバー OLD PALのギムレット

この記事を書いた人

hiroki

hiroki

編集者 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / 訪問したBAR国内外合わせて100店超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(現在は休止中) / ひとり歩き / 酔っぱらわない酒活実践者 / ブログは原則毎日更新600記事超(2018年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性