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上海2日目の夜。夕方2杯、夜3杯でまだ夜は浅く。

上海 maltfun

意外に自由時間が多かった上海、街歩きを軸に楽しめました。夜は夜でひとり別行動。ラッキーなことに、宿から4キロほどのところにBARが。

22時を回ってましたので、タクシーで目的地まで。上海市湖南路123号、その名もmaltfunという名のBARです。

飲んだのはこちら。さて何を飲んだでしょうか? ヒントはすべてアイラモルトです。

上海 maltfunのレシート

上からブルイックラディ バーボンカスク、ブナハーブン12年、キルホーマン マキヤーベイです。当て字っぽい感覚が面白い。それぞれのシングルモルトの特徴をとらえているかのようでもあります。

本当はカバランを飲みたかったのですが、あいにく「すべて品切れ」とのこと。で、メニューを見せてもらったのですが、さすが上海。今やiPadでお酒を選ばせるんですね。

ぼくはカウンター席に座ったので、iPadとバックバーを指差しながら、バーテンダーとやり取り。おかげで全く銘柄を間違えられず飲むことができました。

偶然にもすべてワンショット85元。最新のレートで1元16円と換算すると、4,080円。やはり都内で飲むよか安い。

上海 maltfunのバックバー

上海 maltfunのショットグラス

maltfun、いい感じのBARでした。カウンター12席、テーブル席の数も充実してて、少人数での密談にも使えそうです。中は700〜800平米以上はあろうかという広さで、奥にはさらに個室っぽい気配も。だからパーソナルスペースも十分申し分なし。暗めの間接照明で雰囲気も◎。

スタッフもみんな真面目でテキパキ。カウンターに5人、フロアに5人と週末シフトなのか忙しい様子でした。カウンターは常連さんらしい人もいて、適度なざわめきが心地よかったです。

夕方のホテルバーを出る頃は陶酔感があったのですが。再びウイスキーを体に入れたものの、なぜかあまり酔いません。残ったのはとても気持ちいい夜だったという余韻だけ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性