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無理のしどころVS.休みどころ。

左目のまぶたの腫れが引かず、眼科へ。おそらく睡眠不足と目の酷使によるもので、炎症もあって眼瞼炎の疑いもあるとの診断。点眼薬のほか内用薬と軟膏をもらってきました。

風邪にせよインフルエンザにせよ。蔓延したり症状が悪化したりしてしまうのは、会社や学校を休んだとしても、完治できていない状態で日常生活に戻るから。もしくは、無理してでも出勤・登校しなければならない状況だから。

学生や生徒さんは無理しないでもいいよね。無理したとしても、若さでなんとかなる部分もある。これとは別に、「出なければいけない」という状況に連日あるのは、どう考えてもおかしい。

なんでか、人間というのは無理してしまう生き物なんですよね。お金のため? それはもちろんそうだけど、それ以外に「責任感」とか、「周囲に迷惑をかけたくない」というバイアスもあると思う。

「命まで取られるわけではない」から休んじゃえ。ってのは理屈としてわかるんだけど、どうだろう。実際そうやって休みがちになったら、決まりが悪くなるんじゃない? 仮に〆切の迫ったプロジェクトのマネジャーをやってて、これが平気という人は、ちょっとうらやましいくらいのメンタリティの持ち主ですね。

抱えざるを得ない状況を変えないといけないけど、変えるアイデアを考えるバッファすらない、なんてね。でもそうやってボヤいても始まらない。そこを抗って、歯を食いしばって現状を変える行動をする。でないと、結局ラットレースから抜け出せない。

目をいたわりつつ、そうか本当の意味でいたわるのは、休むことだと気づいた塩梅で。

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hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性