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旅の予約をスマホで完結して気づいた、老化への道。

まぁ旅といっても京都・大阪だけですけど。
宿の予約や展覧会のチケットといった手配は、自宅のパソコンよりもスマホで行ったほうが断然速く済みますね。
今さらながら気づかされました(遅いよ)。

なぜ早く済むのか。おそらくは

  1. スマホのユーザビリティが飛躍的に向上しているから
  2. とはいえ入力はやりづらいゆえ、集中力を要する(=結果速く終わらせられる)から
  3. そのため余分なサーチジャーニーが消え、決断が早くなるから

上記の1については、サービス提供側の努力によるものもあり、ありがたい話ですな。

宿泊予約など入力を多少でも要する場合、個人的にはPCのほうが楽っちゃラクです。
2については、操作にかかりっきりになる分、結果早く終わる。

そうなると、途中で誘惑が入る隙が無くなり、結果的に早く物事が決められる。
誘惑とは、たとえば旅行の手配なら「他にいい宿はないかな?」とか「この辺のおすすめスポットは?」とか、手配の間に思い浮かんで検索してしまうこと。
そうすると、いつまで経っても手配ができない、計画が定まらない、物事が進まない。

操作に多少のストレスがある分、かえって物事が捗るのはなんとも皮肉です。

がしかし、ものすごい勢いでスマホのテキスト入力する今の若い世代にとっては、デバイスなんか選択肢のうちにも入らないんだろうな。
せめて老化に抗う努力くらいはしよう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性