※文章が全文表示されていませんでした、タグ間違い訂正します。ごめんなさい。
なんにせよ、変化に対応できるのは強いですね。
自宅近所のレストランでは、時短営業、イートイン&テイクアウトの両輪、LINEでテイクアウト予約を受けつけるなど変幻自在。
ころころ変わる東京都の休業要請にも機敏に対応しています。
時短でアルコール提供なしを強要されている飲食店ですが、個人的によく伺うBARではノンアルコールと時短を両立。
エンタメも「ぴあ」や「ブルーノート東京」のライブ配信や、鈴本演芸場や落語家自身による高座配信など、できる範囲で最大限のサービスをしようという意欲が伝わってきます。
追い込まれたときに、失敗を恐れず「できる範囲で、なりふり構わず」やってみることができる。
逆境で本領を発揮するのは、身の丈以上に背伸びするでもなく、新しいことにトライできる人なのですね。
状況に応じて、臨機応変に。
朝令暮改なんのそのでコトに当たれる人が最も強い。
流行り病が長期化する中で、ダーウィンの「進化論」の適者生存という言葉を痛感します。
飲食店に通常運転してほしいし、高座をあまり配信で見る気がしない。
ライブに当たり前に触れているわけですから、動画をわざわざ視聴する気になれません。
そんな個人的な好き嫌いは別として、ニーズがあってビジネスとして成立する(しそう)なら、じゃんじゃんやってみたほうがいい。
配信にせよノンアルカクテルにせよ、好きで、やりたくて始めたなんてところはそうない。
「やむにやまれず」のスタートが、想定外の新規顧客獲得につながる。
そんなことが今後普通に起こるのでしょうね。
いちばんマズイのは、立ちすくんで何もしないこと。
うまく行かなくて当たり前、ダメ元で手足をバタバタ動かしてみる。
日常が縛られている今、自分の身の回りから教えられることが多いです。