前頁の続きの2杯目です。一本気なイメージが強いラフロイグですが、ビームの傘下に入ったら、いろいろなことをしたくなるのでしょうか。まあ商売だもん、飽きさせないために売ってナンボですよね。
ラフロイグ15y 200周年記念ボトル 43%
- 香り…トップは正露丸。強いヨード。時間経つと甘やかに。バニラやミントも。
- 味…入り口はけっこう甘い。シナモンや若干のレモン。後口は塩コショウ。
- 総評…ピート感が弱く、樽由来のような甘さ。ダークチョコレートと合わせると、かえってスモーク感を味わえる。
- 次に飲むのは?…磯っぽさの中にお遊びが効いているアードベッグ ダークコーヴ。
@Bar Atrium Ginza
蒸溜所の200周年記念でリリースされたバイセンテナリーボトル、日本限定らしいです。ラフロイグ、最近こうしたノンエイジも目につきますね。親元は今やビームサントリーですから、バラエティに富んだものが今後ますますリリースされるのかもしれません。