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爽やか&華やか、ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド。

ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド

自宅飲みブレンデッドウイスキー更新。今回はいつものジョニーウォーカー(JW)、なれど今回はその派生版であるブレンダーズバッチから「ワインカスクブレンド」を選んでみました。

ジョニーウォーカーといえば、真っ先に出てくる看板商品「ジョニーウォーカー ブラック(通称ジョニ黒)」であり、それは「煙い」ウイスキーであるということ。2,000円前後で買える普段飲みブレンデッドウイスキーとして、コスパの素晴らしさは抜きん出ています。スモーキーで深い味わい、なんて理屈も要らない。四の五の言わず飲んでみて、とにかく美味しいのです、ジョニ黒は。

武骨で男っぽい印象が強いジョニ黒。ですが、このワインカスクブレンドは「おやっ」となります。ジョニ黒の印象を持ったまま試してみたら、意外性を感じました。

良い意味で武骨さが取り払われ、ライトボディで女性っぽい華やかさを感じます。トップノートは石鹸のようでもあり、ラベンダーやバラのようでもあり、みずみずしいブドウのようでも。その後にバタースカッチ的な香りが微かに漂います。甘く軽くな味わいで、食事の邪魔にもなりません。ウイスキーを主体にする場合は、クラッカーとかサラダとか軽いつまみを供にするのがいいなと思いました。休日の明るい時間からでも飲んでもよさげです。

たとえて言うなら非常に「女子っぽいウイスキー」。そう思って調べてみたら、ブレンダーのエイミー・ギブソンさんはやっぱり女性でした。こういう華やかなウイスキー、もっともっと出てきてほしい。剛毅なハードリカーが苦手な20代に、オンザロックやソーダ割りでトライしてもらいたい。そんな爽やかで華やかなウイスキーです。

ジョニーウォーカー ワインカスクブレンド ブレンダーズバッチ

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性