高中正義さんの2019クリスマスライブに行ってきた。

昭和女子大学人見記念講堂で行われた、高中正義さんのライブに行ってきました(2019年12月14日)。高中さんを観るのは約5年ぶりかな。たっぷり2時間超、クリスマスな演出に、ベスト盤的選曲でもあり、楽しいライブでした。

『SUPER LIVE 2019~WHITE LAGOON 40th Christmas Special~』と題された今回のライブ。今年は、高中さんを一躍有名にしたアルバム『JOLLY JIVE』の発売から40年。当時のギターキッズなら誰もが知っているであろう代表曲「Blue Lagoon」が入っています。そのアルバムの収録曲を軸に、TAKANAKAといえばという楽曲が演奏されました。

1曲目はその「Blue Lagoon」から。出し惜しみしないスタート、いい構成ですね。ヒット曲を持つアーティストの宿命というか、「その曲を演らなければ観客は納得しない」的な空気、個人的には嫌なんですよね。アーティストが自ら好きでやる分には良いのですが、中には(言えないけれど)飽き飽きしているアーティストもいるのでは。

今回のライブは、クリスマスの追加公演的な意味合いも。スローな冬仕様に「Blue Lagoon」を改アレンジした「WHITE LAGOON」や、クリスマスソングなどが披露されました。

そう、高中正義といえば、おそらく夏とかトロピカルサウンドとか、そういう陽気なイメージですよね。アーティスト本人も一時期バハマに住んでいたり、サーフボードをカスタマイズしたギターを披露したり(今回のライブでもお目見え)しますから、陽光や海は大好きなのでしょう。

でも、個人的にはこの人は、冬のイメージやしっとり聴かせる系な楽曲も良いと思うのです。この日のライブでは「渚モデラート」が断然よかった。この日は演奏されなかった「The Night Delay」や「NIGHTS」、東芝EMI移籍後のアルバム『Fade to blue』に収録されている「My Love」「Heaven」あたりはロマンティックで、デート向きの曲でもあります。

高中さんほどのアーティストになると、セットリストが自分のお気に入りの楽曲ばかりになるのは自明なのでしょうけど、たまには「バラードナイト」のような特別企画をやってほしいと思うのはワガママかな。加えて、女性コーラスのAMAZONSには毎回参加してほしい。高中さんの持ち味であるメロディの色彩が豊かになり、レパートリーも増えるのですから。さて、来年はどうなるでしょうか。楽しみにします。

あ、高中さんについて興味ある初心者の方は、下記ソフトの視聴をお勧めします。ここ最近のライブでは選曲、演奏ともに最高と思います。ゲストミュージシャンも豪華!

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hiroki

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編集者 / ライター / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて100軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新750記事超(2019年2月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性