ついに日本産のウイスキーに特化したイベントが初めて開催されることになりましたね。2020年4月12日(日)に東京・恵比寿で開かれる「ジャパニーズウイスキーフェスティバル 2020」(ウイスキー文化研究所主催、チケット発売は2月3日〜※ウイ文研会員には先行発売中)がそれ。別に宣伝するつもりはないのですが、いち個人として参加することに決めたので、いちおこの場でメモります。
入場券は1000枚限定だそうで。毎年11月に開かれている東京ウイスキーフェスの入場者が1万人規模に膨れ上がっているのに比べると、あえてこじんまりとやって観測気球を打ち上げつつ、関係者とファンで盛り上がろうというところでしょうか。
公式サイトには蒸溜所中枢を担う関係者によるセミナーの時間割も発表されていて、肥土伊知郎さん自ら講師を務めるイチローズモルトに人気が集中しそうですね。ジャパニーズウイスキーおよびスピリッツのオリジナルボトルも売られるそうで、この辺もまたまた過熱しそうな気配。
100本限定発売で、ボトル1本300万円の「山崎55年」のニュースがかまびすしいですね。そんなプレミアなお酒ではなく、手の届きやすい(せめて片手の指で収まるような)お酒で素晴らしいものを紹介してくれるイベントであってほしいと願っていますが、さて。何はともあれ、楽しみです。
参加後、このブログで報告します。あなたにもお会いできますように。