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ブティッキーウイスキーのクライヌリッシュ。

ブティッキーウイスキー クライヌリッシュ21年

インデペンデントボトラー、ブティッキーウイスキー社(ブティックウイスキー/That Boutique-y Whisky Company)。英国のショップ、マスター・オブ・モルトを経営するマーベリック・ドリンクスが2012年に立ち上げ、70を超えるスコッチ蒸溜所のみならず、日本含む世界130カ国以上の蒸溜所のウイスキーを独自に送り出してきたとか。そのクライヌリッシュを偶然見かけた手前、ちょっといただきました。

ブティックウイスキー クライヌリッシュ バッチ7 21年 47.8%

  • 香り…控えめ。マーブルケーキ、カスタードプディング、ハーブティー、やや魚醤。
  • 味…ひたすらにスイート。氷砂糖、麦茶、塩バニラ。後口はテーブルコショウが加わる。余韻は短い。
  • 総評…海水に浸かっているかのよう。ひじょうに優しく、ゆえにストレートで何杯でも飲めてしまう。

@燐光

ブティッキーウイスキー クライヌリッシュ21年をテイスティング

最近アタリのキツいウイスキーばかり飲んでいることもあって、「ちょっと水っぽいぞ」と驚いたくらいなのですが、飲んでいるうちに癒されていく心地よさ。なんというか「ホッとする」ウイスキーなんです。クライヌリッシュ特有の蜜蝋やワックスといったニュアンスは、個人的には感じられませんでした。ひたすら飲みやすく、時間を使ってゆっくり飲むのが難しかったです。

ブティッキーウイスキー本家のサイトを覗いてみると、シングルモルトはもちろん、グレーンやヴァッテッド(ブレンデッド)なども。閉鎖蒸溜所やオランダ、タスマニアなどの蒸溜所からも出していて、比較的お求めやすく貴重なウイスキーにありつけそう。ラベルに描かれた1コマ漫画が良い目印。ちょっと気にしてみます。

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