ブランデーを敬遠するなかれ。アルマニャックの値ごろ感が素晴らしい件。

ウィスキーとは別にボトルキープしていたブランデーが残り少なくなり、こちらにチェンジすることにしました。

マルキ・ド・コサード ナポレオン

ブランデーの中でもコニャックはお高いのですが、アルマニャックは意外に値ごろ感があります。高品質のXOレベルでも、コニャックのそれと比べて半値以下です。このボトルは、1本16,000円で入れることができました。高いですか? 単純に何倍飲めるかで割り算すればいいのではないでしょうか。

ボトル700mm÷30ml(ワンショット)=23.3333333……

とまぁ、だいたい23杯飲めますね。

で、買値16,000円÷23杯=695.652173913……

1杯700円弱(!)で飲めるのですね。

数字に弱い自分はこういう計算、普段しないんですよね。ブログ書くにあたって、試しに電卓叩いてみました。一見すると狡いですが、この辺のコスト感覚、持ってないよりは全然いいですね。

で、この1杯700円です。お高いですか、お安いですか? いやー、ウィスキー飲みからすれば、断っ然お安いですね。ワンショット700円はバーボンのお値段ですよ。ちょっと場所がいいBARであれば、ショットでもこの値段で飲めるところはないかと。これがコニャック、たとえばヘネシーのXOだったら? キープするなら1本50,000円を下回ることはないでしょう。

酒飲みの、いやぼくのコスト感覚って、おかしいのでしょうか。たしかに若い人がビールや日本酒に向かう一因としては、コスト面が大きいのかもしれないですね。ぼくは「コスパ」という言葉が嫌いで、あまり使いたくないのですが、実はウィスキーもブランデーもそう悪くないんですよね、コスパ。場所(加えてBARのスタイル)によっては、非常に良心的な価格で楽しませてくれるところはあるのだと声を大にして言いたいですね。

アルマニャック マルキ・ド・コサード ナポレオン

それにしても、コニャックやアルマニャックといったブランデー、人間を優しくするお酒ですね。これを飲んだ後にスコッチだのシングルモルトだのを飲むと、まぁこれらが粗暴で野蛮な酒に思えてきます。ブランデーは締めの酒にこそ、ふさわしいですね。