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我、チキン弁当を愛す。

電車の旅のお供といえば、昔から相場は決まってます。
そう、駅弁ですね。
でも今や新幹線の発達で、日本のどこに行くのも高速化。
食堂車はおろか、最近では流行り病の影響で車内販売も省略される有様。
車窓に映る景色を見ながら弁当をつつく、なーんてのは過去の話になりつつあります。

こんにちは、hirokiです。
いつも趣味全開のこのブログですが、今日は駅弁、それも「チキン弁当」への偏愛を書かせてください。

チキン弁当、ご存じない?
こういうやつです。

チキン弁当の中身

左側にチキンライス、右側に鶏の唐揚げというシンプルなお弁当です(900円)。
販売は株式会社JR東日本フーズ、車両基地で有名な荒川区西尾久にある株式会社日本ばし大増が製造しています。
JR東日本フーズという社名に聴き覚えがなくても、旧国鉄時代に食堂車を運営していた「日本食堂株式会社」が前身といえばピンとくる人もいるでしょう。

個人的にこのチキン弁当は、電車での遠出すなわち新幹線に乗る機会あらば買う定番です。
もうね、スキあらば毎回買ってる。
先日の富山・金沢旅で新幹線に乗った際、上野駅で久しぶりに購入できました。

けど昨秋に関西に行った際、東京駅でこの弁当を買いそびれ、えらい落胆したんですよね。
これ、

東京駅の新幹線ホームには売ってない

ので要注意です。

東京駅は駅コンコースにある「駅弁屋」という、JR東日本フーズが運営するショップのみで扱っています。
新幹線の改札内の売店には、「ない」のです。
ほんと気をつけてくださいね。

ちなみに今回ぼくが乗車した上野駅では、新幹線のりかえ口の「駅弁屋 上野56号売店」にもチキン弁当があります。
が、売り切れも考慮し、駅改札を入ってすぐの「駅弁屋 上野駅中央改札店」(中央改札を入って正面の売店)で買うのがおすすめです。

え、チキン弁当はうまいのかって?
うまいですよ。
駅弁好きなあなたなら、きっと同意してもらえるはず。

なんで自分でも好きなのか分からんのですけど、たぶん、むかーし食べた弁当の味がするからなんじゃないのかな、と。
結局ノスタルジーからは抜けられないんだよなぁ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性