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盛岡の旅(7)どこも雰囲気抜群、喫茶店巡り。

盛岡クラムボン

オーセンティックな喫茶店が点在しているのも盛岡の特徴。ここはBARも素敵なところがあり、飲み物に凝る人が多い土地柄なんですよね。今回は行った所は「可否館」「ふかくさ」「クラムボン」「紅茶の店しゅん」でした。

可否館
こちらでも書きましたが、光原社の中にあります。民藝家具をはじめとする調度品が、いつ足を運んでも変わらぬ安心感を演出しています。

ふかくさ
旧岩手銀行からすぐ近く、中津川沿いに佇む小さな店です。覆われた蔦と花々ですぐ分かるはず。2人掛けテーブル3つと少しのカウンター席の、小さな店。少し体を温めたくてホットココアを頼みました。

盛岡ふかくさ

盛岡 ふかくさ店内

クラムボン
紺屋町の「菊の司酒造」の隣、コーヒーの量り売りもしています。常連らしきお客さんがときどき豆を買いに来る風景に、土地の素顔を垣間見る思い。程よい甘さのプリンとコーヒーのセットが650円と激安しかも美味し。

盛岡クラムボン

盛岡クラムボン プリン

紅茶の店しゅん
やはり旧岩手銀行近く、国道106号線から路地を入った葺手町商店街(肴町商店街の国道を挟んで反対側)沿いにあります。今回の旅で初訪問。ログハウス風の室内で、ロフトな2階の角に腰掛けました。下に見えるグランドピアノが開放感に効果を上げますね。もちろん紅茶も美味しい。ミルクティーだけでスパイス、はちみつ、ナッツ、バニラ、ラム酒とバニラの5種類。ぼくはカルダモンを煮込んだスパイスミルクティーをもらいました。

紅茶の店しゅん

紅茶の店しゅん

盛岡 紅茶の店しゅん2階

紅茶の店しゅん スパイスミルクティー

ただ残念なことも。「紅茶の店しゅん」のすぐ近く、やはり葺手町商店街沿いにあった「六分儀」という喫茶店が閉店していました。11月10日閉店の貼り紙に、一歩遅かったかとボーゼン。いちばん楽しみにしていた喫茶店で、予想だにしていなかった出来事、けっこうショックでした。

盛岡 六分儀 閉店

味もさることながら、盛岡の喫茶店のキーワードはやはり雰囲気。友達と少人数でも、ひとり内省や読書でも素敵な時間を演出してくれます。六分儀もそうでした。

京都の喫茶店文化も素晴らしいですが、心静かな時間が約束される盛岡の喫茶店も大好きですね。盛岡にお出かけの際、お気に入りの店を探してみてはいかがでしょう。きっといい場所が見つかるはずです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性