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「いつも同じ」安心感のありがたさ。

ルーティーンって大事だと思うんですよね。
いつも同じことの繰り返し、ってマイナスにとらえられがちですが。

こんにちは、hirokiです。
今日は変わらない安心感って大事という話を少し。

生活リズムという言葉があるように、毎朝だいたい同じような時間に起床し、お昼は何時ごろに取り、寝る前に本を読む……みたいな流れは誰にでもあります。
大事な日に勝負服を着るとか、カツ丼を食べるとか、おまじないをかけるとかもそう。

他に、プロスポーツ選手の一連の仕草(アンカリング)のように、特別な日だけでなく、毎日特に意識せずにやってる動作ってないですか?
これが崩れると、妙に気分の「収まりが悪い」というやつです。

これって、自分だけでなく、身の回りの環境でも同じだと思うんですよね。
いつも定食屋さんで同じものを頼む、酒場で同じ酒を飲む、ドライブで同じ道を走る、筋トレで同じメニューをこなす。
それはあながち悪いことでなくて、ルーティーンすることが定着している証であり、「収まりがいい」わけです。

だから、定食屋さんのオーナーが代替わりして味が変わったとか、おなじみの道に商業施設ができて通りづらくなったとか。
そんな変化があると途端に心持ちが悪くなる。

いつも同じ、ブレがないって大事なんですよね。
たまーに気分を変えて、ルーティーンを破る「浮気」なんぞしても、結局戻ってくる。
そのほうが「収まりがいい」からね。

いつ行っても同じ、いつも同じという安心感は、何より大事で愛おしいと最近強く思います。
マンネリは大切なんですよ、継続するというだけで偉大なんですよ。

冒頭写真は、銀座あるでん亭のボンゴレビアンコ。
ココに来たらコレしか食べないという、マイルーティーンです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性