ビールのCMは「うまい」一辺倒から脱却できないのか。

ビールが楽しみな季節になりました。
でも、たまにウェブやテレビCMで見かけるビールの動画広告はいただけないものが多いですね。

なぜって、「うまい!」って口に出すのがワザとらしいから。
タレントや俳優がジョッキの液体を口にした後、ジョッキを見やりながら、大げさに何の変哲もないセリフを吐くわけです。
おそらくはメーカー企業側の要望と信じたいですが、これがCM制作側の提案だとすれば、なんとも残念だな。

文章なら「うまい」「まずい」や五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)を表したうえで、詳述するのはわかります。
でも動画でしかもCMの場合は、「まずい」などのネガティブな表現をするはずがありません。
「うまい」をどうやってユーザーに伝えるかにかかっています。

言うにコト欠いて、そのまま「うまい!」などとワザとらしくアピールされても、しらけちゃう。
しかもどのメーカーも、ほぼ同じ切り口だから、まるで印象に残らない(例外は箱根駅伝の生中継で流れるサッポロビールくらい)。

まぁ、ビールは自宅や居酒屋でワイワイ飲む酒というイメージがあるから、どうしたって明るく賑やかで、人気タレントを使うという無難な路線にせざるを得ないんだろうけど。
もうひと工夫してほしいんですよね。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログはほぼ毎日更新1,700記事超(2021年10月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性