配信のアーカイブはどれくらい残すべきか?

映画、演劇、音楽、落語から、ユーチューバーさんによるオリジナルコンテンツまで。
疫病のご時世で、配信コンテンツのお世話になる機会が増えました。

こんにちは、hirokiです。

以前このブログで、基本的にライブコンテンツは生こそ魅力、という話をしました。

そらそうだ、「ライブ」ですもん。
だから配信コンテンツは、ライブでの楽しみ=生で体験する楽しみが大きいからこそ、なかなか視聴する気になれないんです。

けれども、映画やテレビドラマのような収録を経たコンテンツは、後で見ても遜色ないですよね。
ユーチューバーやインスタグラマーもライブ配信を行う人がいるけど、これらも後で見たって遜色ないですよね。
講演会やセミナーも、単に話を聴く・聴講するのであれば、配信でも全然かまいません(なかには、どうしても生で姿を見たいという登壇者がいるかもですが)。

配信の良いところの一つは、視聴者が時間の主導権を握っていることです。

昨今のテレビの視聴率低下は、娯楽が増えたとか、ネットに客を奪われるとか、そういう要因は確かにあります。
が、「見たい時間にテレビの前にいて、電源を入れなければならない」という不便さも同じくらい大きいと思います。
リアルの視聴率が落ちている分、(数字を計測できるなら)「録画率」が増えているのは間違いないでしょう。

何が言いたいかというと。
動画コンテンツはアーカイブを長めに残しておいてほしい
ということです。

生配信にこだわるあまり、その日その場限りで配信を打ち切るとか、ライブ配信有効期間は公演後1日とか、ケチなこと言いなさんな。
動画の特性を全く生かしてませんよ、って。
この機会につかめる客も逃してしまうことになりかねません。

たとえば、生がウリの落語にしても。
鈴本演芸場チャンネルは、6月に生配信した各席を7月末まで無料配信しています。
つまり、ひと月くらい長めに配信しているのです。
他のライブ配信コンテンツも、せめてこれくらいのスパンは見てほしい。

視聴者としてはいつでも好きなときに見ることができる。
主催者側もこれが緩やかな入口となって新たなファン層獲得となれば、良いじゃないですか。

この記事を書いた人

hiroki

Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性