立ち飲みで、立ち向かえ。

銀座サンボア

「密」に神経質なご時世で、ふとした思いつきなのですが。
もっと立ち飲みが出来たら、面白いんじゃかなぁと。

こんにちは、hirokiです。
今日は飲食店も、飲みに行くヤツも悪者扱いされる今日この頃にあえて、立ち飲みで反撃をという話題を少しばかり。
お店に伺う中年の客目線からメリットを挙げつつ、プロのバーテンダーさん、BARのオーナーさんに向けた提言を(ぼそっと、こっそりね)。

「角打ち(かくうち)」なんて言葉が定着しましたけど、こんなご時世だからこそ、もっと角打ちスタイルが増えれば良いんじゃないですかね。
個人的には角打ちスタイルの肝って、「立って飲むこと」だと思うんです。
これって昨今流行りのバルや、日本酒を量り売りする酒屋さんだけでなく、BARでも適用できるはず。

で、客のメリットを挙げてみます。

サッと立ち去れる

客としては、どうしたってカウンターチェアやソファに腰掛けたら、それなりの時間を過ごしたくなるものです。
腰を下ろしたからには、時間をかけてチビチビ行きたいよね。

でも、そうすると、
客が長っ尻になる→客が長時間にわたり席を占拠する→店の回転が悪くなる
のです。

「BARは回転の速さで利益を競ってないだろ」って?
はい、そりゃあホスピタリティってのは大事な要素です。
でもこのご時世、外で飲める場があるだけ、ありがたいと思いません?

譲り合いましょうよ。

席数を減らしてソーシャルディスタンスを保つ店が多い(というか、ほとんどだ)から、店内の状況が密と店主が判断したら、そういうタイミングの訪問客に「ごめんなさい、また来て」となるパターンだってあるのです。

状況を見極めてパッとお会計できる客もいますが、そういう気の利く人ばかりじゃないよね。
その点、立ち飲みにすれば、必要以上に長居する人は少なくなるでしょう。
だって、立ってれば疲れるんだから。
飲んでりゃなおさらよ。

悪酔いしない

そう、立ち飲みはグダることがないのです。
立って飲んでて(座って飲んでても)、直立不動で姿勢正しくシャキッとしている人なんて、ほとんどいません。

だから、足がだるくなってきたら「この辺で帰るか」もしくは「店を変えるか」となって、ギアチェンジできるわけです。
深酒の1歩手前で、二日酔いを水際でかわせる。
悪くないでしょ。

粋な呑助を演じられる

立ち飲みは一見行儀が悪そうでいながら、実は粋(イキ)な飲み方に通ずるのです。
だってそうでしょ。
悪酔いしない、混雑してきたら切り上げる配慮ができる、もしかしたら隣席の人と束の間の交流ができる。
こんな振る舞いができれば、一等大人の男女認定でっせ。

プロのあなた様、どうです?商い的な側面にもプラス効果、それでいて客をカッコよくできるお店さんって、すてきじゃないですか。
まさにWin-Winです。

カウンターを低くして寛げるスタイルのBARも大好きですが、BARによっては立ち飲みのほうがしっくりくるなという高さのカウンターもあるのですよ。
未来永劫ではなく、臨機応変な対応としても、こういう選択肢はアリなんじゃないか……ぜひご検討ください。

、、、とまぁ、ここでパァパァ言ってる自分が、それができない無粋なヤツでして。
今日こそ酔っぱらわないように飲むぞ、と。
しょーもないオチ。

この記事を書いた人

hiroki

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Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性