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モンキーショルダー:個性が相殺し合うゆえカクテルベースに活路。

モンキーショルダー

ウィリアム・グラント&サンズ社の誇るシングルモルト3種類の、どれをも感じない不思議なブレンデッドモルトです。
魅力が相殺されているというか、互いが反作用しているような気もします。

モンキーショルダー(Monkey Shoulder) 40%

  • 香り…柑橘の入口と、背後に微かな硫黄。バジル、青いバナナ、バニラとカスタードのツインシュークリーム、後半にミントの清涼感。
  • 味…麦芽様の甘さ、バターをたっぷり乗せたトースト、ロイズの塩チョコ、ビクトリアケーキ、マヌカハニー。
  • 総評…柑橘とピートと勘違いしそうな硫黄っ気や青いバナナのフレーバーが特徴的。熟成感は乏しいが、多層的な味わいが楽しめる。

80点

モンキーショルダーをテイスティング

この銘柄の何がいいって、香味云々ではなく、ボトルにあしらわれた3匹のお猿さん。
ちゃんと肩に沿わせてるのだから芸が細かい。
「モンキーショルダー」という名称は、蒸留所の作業員がフロアモルティング(長時間のシャベル作業)で痛めた肩を指すスラングに由来。
今なおフロアモルティングを行う蒸留所は、テクノロジーに抗うというよりも、意地というか哲学の貫きの表れなんでしょうな。

グレンフィディックとバルヴェニー、キニンヴィのヴァッテッドモルト。
キニンヴィに至っては極小のリリースで、ラッキーアイテム化しているのでは。
このモンキーショルダーは口にしてみると、3種どれも片鱗すら感じられないのがユニーク。

ブランドサイトを覗いてみると、カクテルの材料に推していて、なるほど納得。
飲み方はロックやストレートよりも、オールドファッションドやスコッチマンハッタンあたりのカクテルがマッチしそう。
個人的にはバノックバーンで試してみたい。

久しぶりの自宅飲みウイスキーの更新です。
酔っぱらうだけなので、ここんところ、ずーっとティーチャーズで通していますからね。
このモンキーショルダーは少し前にいただいたバースデープレゼントなのさ。ありがたくチビチビ。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性