E・H・テイラーはチェリーパフェのような甘さ。

E・H・テイラー スモールバッチ

「E・H・テイラー」とは、バーボン業界に偉大な業績を残したエドムンド・ヘインズ・テイラー・ジュニア大佐(Colonel Edmund Haynes Taylor,Jr.)のこと。
その名を冠したプレミアムバーボンをいただきました。

こんにちは、hirokiです。
いやぁ、これ美味です。
ちょっと贅沢なバーボンのひとつとしてリストに入れたいアメリカンウイスキーについて、少しだけ。

E・H・テイラー スモールバッチ 50%

  • 香り…生木、腐葉土を敷き詰めたプランター。その後にマラスキーノチェリー。
  • 味…甘さ前面。ホイップクリーム満載のさくらんぼのパフェ、バタークリーム。
  • 総評…スコッチと見紛うような香りだが、口に含むとバーボンのそれ。さくらんぼのクラフティのような甘さ。

@カドヤ黒門町スタンド

89点

E・H・テイラー スモールバッチをテイスティング

エドムンド・ヘインズ・テイラー・ジュニアさんは、1878年にOFC(オールド・ファイヤー・カッパー)蒸留所を買収。
品質管理のために米国連邦法であるボトルド・イン・ボンド法(Bottled in Bond Act)の制定に貢献した人物でもあります。
法律自体は廃止されましたが、当時の規定に則った製法で瓶詰めされているらしく、ラベルには「Bottled in Bond」と大きく記載されています。

OFCといわれてもピンときませんが、米・ケンタッキー州のバッファロートレース蒸留所の前身といえば。「なるほど」となる人も多いことでしょう。
テイラーさんは買収後に、蒸留法や樽熟成について研究し、今日のバッファロートレースの礎を築いた立志伝中の人なのだそう。
その名を冠したE・H・テイラーは他に「シングルバレル」「ストレートライ」を擁するシリーズで、これらを飲み比べてみても面白そうです、

取り扱いのレミーコアントロージャパンさんには、日本でもうちょい飲めるよう確保していただきたいと率直に思います。

この記事を書いた人

hiroki

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Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性