先日、「房総」という名の千葉県初の地ウイスキーをいただきました。
製造は千葉県君津市の蔵元、須藤本家。
千葉県の日本酒というのも、個人的にあまり飲む機会がなく、興味深かったです。
こんにちは、hirokiです。
今回は「房総」というウイスキーについてメモを少し。
房総 40%
- 香り…若干のアルコールとさくらんぼ。カルメ焼き、チョコチップクッキー。
- 味…軽く甘い。サトウキビ、カスタードとホイップクリームのツインシュー。
- 総評…スペイサイドモルトや、古き良きブレンデッドスコッチを彷彿させるものが。今後が楽しみ。
78点
@BARRELES BAR
この「房総」は、3年熟成の自社製モルトウイスキーと、スコッチグレーンウイスキーのブレンデッドなのだそう。
グレーンを輸入し、モルト原酒は自社で造るというあたりに、意気を感じます。
味わいと香りは、スペイサイドモルトを感じさせる穏やかさと甘さ。
きっと丸みをあるスコッチのようなウイスキーを目指しているんだろうな、と飲めば想像に難くありません。
いただいたお店のバーカウンターで目の前に鎮座する開栓前のボトルに「おまえ、飲んでみろよ」と言われているみたいで、思わず「ストレートで」と頼んでしまいました。
バーテンダーいわく「水割りやハイボールでお勧めしていますね」と。
そらそうだよね、でもそのまま飲んでも悪くなかったよ。