上田城跡公園から徒歩約15分、昔ながらの趣のある街並みを見つけ、吸い込まれるように歩いていきました。
こんにちは、hirokiです。
今日はその柳町(やなぎまち)という街並みを歩いたときのことを少し。
柳町の街並みのある旧北国街道は、真田幸村の父・真田昌幸が上田城を築いた15年後の1598年(慶長3年)に開通。
かつて参勤交代の大名や佐渡金山の金の通路として、善光寺詣りの参道として栄えたそうです。
2階建ての町家はほとんど建物の高低差がなく、窓をよく見れば切り子格子、要所要所に「うだつ」が見られ、まぁ要するに美しいわけです。
手打ちそばの「おお西」で昼食を摂り、側にある武田味噌販売所「菱屋」でおみやげの味噌を購入。
そこから「ルヴァン信州上田店」でパンをいくつか。
東京・富ヶ谷に店舗を構える天然酵母パンの店で、オーナーの出身地である上田にも出店したそう。
そのお隣は「岡崎酒造」の酒蔵兼直営店へ。
岡崎酒造の「亀齢」という日本酒が個人的に好きでして、利き酒できるかなと思ったのですが、ご時世柄お休み中(そらそうだよね)。
でも来たからには何か買って帰ろうと蔵元限定の「小堺屋平助」の四合瓶を購入しました、むふふ。
さらにお隣の「はすみファーム&ワイナリー」のショップで、東御市産ふじりんご使用のシードル(1杯500円)でひと心地。
どこに行っても食っちゃ飲みの連発なのでした。