「ウィスキーのボトルを飛行機の預け入れ荷物として輸送するのに、安全確実な方法はない」のが結論。
今回の旅には80リットルのRIMOWAに、CHUMSのリュックで臨みました。それらに詰め込んだ中には、要不要いろいろあったなあと。備忘録も兼ねてそれらをまとめます。
いちばん不安だったのは「スーツケースに入れたウィスキーのボトルが割れないか」でした。頑丈なRIMOWAを選んだのはそのためでもあります。甲斐あって、ボトル8本すべて無事でした。
旅をご一緒させていただいたウィスキーのプロたちに聞いたのですが、こればかりは確たる安全な持ち帰り法はないようです。「たぶん大丈夫だろうが、運悪く割れてしまった人もいた」のが大多数の見解でした。
対策をまとめると
- 衣服や布で瓶を何重巻きにしてくるむ
- プチプチを持参する
- 船便で別送する
いずれも手間やコストがかかりますね。「2」については訪問先のショップでもらえる場合もありますが、すぐに空気が抜けてしまったりして品質は?です。「3」はカネも時間も両方かかるし。
ぼくが実施したのは「1」でした。その上で、スーツケースの隙間のないように詰めていく。瓶同士をくっつけず、間にタオルや衣類で境目を作るといったベタなやり方でした。
結果オーライな側面はありますが、もしまた飛行機でボトルを持ち帰るようなことがあれば、同じ方法で対策するつもりです。
この項、続きます。