バックバーの奥にあった小瓶が瞼に刺さり、出していただいたのがこの「グレンバーギ」です。
バランタインのマスターブレンダーであるサンディ・ヒスロップさんのサインがラベル右下に記されています。
こんにちは、hirokiです。
今日は1世代前のボトルらしき、グレンバーギ(グレンバーギー)について少し。
グレンバーギ 1994 15y マスターブレンダーズセレクション 55.4%
- 香り…モクモクと香る麦。昔ながらのチーズケーキ、ティラミス。
- 味…麦の甘み前面。砂糖入りの麦茶、ネスレのミロからのハチミツレモン。
- 総評…これといった特徴はない。が、このまま眠くなるまで飲んでいたいモルト。
90点
@Willow’s
いやもう、これは美味いです。
そうとしか言いようがない。
毎度語彙力に乏しいですが、超タイプなんだから仕方ないですよ。
「ふんわりまろやか」といえば仙台の銘菓「萩の月」のキャッチコピーですが、このグレンバーギにも同じことが言えます。
カスクストレングスですが、全くそうと感じさせません。
このブログで何度か繰り返していますが、穏やかで、適度に甘くて、余韻が長く響く……というウイスキーが、ぼくには一等いいのです。
こちらはたぶん、市井には出回っていない……つまりはプロ向けのボトルなのかなと。
ぼくで残量が尽きてしまい、申し訳ない思いです。
どうもありがとう。