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オールドグランダッド114、バタークリームや整髪料。

現在ビームサントリー社が販売を手がけるバーボンのひとつ、オールドグランダッド80。
「80」はアメリカンウイスキーのアルコール単位のプルーフ(proof)で、0.5倍したアルコール度数に直すと40%になります。
このオールドグランダッド114はサントリーのラインナップにはない並行輸入品。
度数57%で、カスクストレングスです。

オールドグランダッド114(OLD GRAND-DAD 114) 57%

  • 香り…資生堂MG5のような整髪料、バタークリーム、アマレット、ライ麦パン、シナモン。
  • 味…アルコールっぽさ、バタークリームが先立つ。マラスキーノチェリーを載せたフルーツポンチ、ピーナッツバター、シナモンシュガー。
  • 総評…太いボディで、昭和のケーキ屋さんを彷彿とさせるバタークリームが前面。パフェやプリンアラモードと合わせると面白いかも(甘すぎ?)。

82点

@カドヤ黒門町スタンド

オールドグランダッド114をテイスティング

うっかりしていました、以上はストレートではなく、オン・ザ・ロックで飲んだメモです。
バーボンをざっくりいえば「甘い」のですが、こちらの114は想像を上回る甘さです。
マッシュビル(穀物構成比率)はトウモロコシがいちばん多く、次いでライ麦、大麦といったところでしょうか(推測です)。

114は終売といわれているようですが、リアル酒販店でもネットショップでもまだ販売しているのを見かけます。
次回はオールドグランダッド80と飲み比べてみます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性