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カリラ モッホ、凶暴さと若々しさ。

カリラ モッホ

自宅飲みシングルモルト更新。
今回はアイラモルト「カリラ モッホ」です。
吉池本店で購入し、700mlボトルお値段5,700円(税抜5,180円)。

カリラ モッホ(CAOL ILA MOCH) 43%

  • 香り…やや主張あり。コールタール前面、その後にスモークカルパッチョ、野焼き。
  • 味…フルーツとバーベキューのハーフ&ハーフ。レモン添えの魚の燻製、グレープフルーツのグリル。若干メレンゲクッキーのような甘さ。
  • 総評…凶暴さと若々しさを覗かせるアイラ。バーベキューセットの中に果物を乱雑に放り込んだような。

85点

カリラ モッホをテイスティング

2020年はいろんなカリラに遭遇し、しかも締めくくりになるとは。
おそらくいちばんカリラを飲んだ年かと思います。
縁がありましたね。

このカリラ モッホは「夜明け」を意味するそうで、スタンダードのカリラ12年より軽いのがセールスポイントのようです。
12年と同時に飲み比べたわけではありませんが、むしろ12年より鋭角的に感じました。
つまり、12年のほうが「飲みやすい」印象です。

それはたぶん、このモッホのほうが熟成年数の若い原酒を起用しているから、なのでしょうけど。
このノンエイジを「軽い」というのは、お門違いの気がします。

飲み方としてはソーダ割りですかね。
喉が極度に渇いているときにキュッと絞ったレモンを添えて飲んだら、かなりイイ線いきそうだなと想像しました。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性