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2020年の悪かったこと、良かったこと。

2020年は個人的に、変な年でした。
タチの悪い流行り病のせいで、前例のないストレスを強いられた年であり、これはまだ全然終わりの気配すら見えない。
そのいっぽう、変わって良かった面もあります、

悪かった面としては、愛するBARや酒場が、軒並み臨時休業、短縮営業を余儀なくされたこと。
これは個人的に最もつらかった。
自分の居場所を削られることがこんなにツラいとは。
経営しているオーナーに、かける言葉も見つからず、結局自分のボヤキで終わっちゃったな。
宣言発出の4月7日から解除の5月14日まで、これくらいしか楽しみがない身としては、文字通り身を切られる思いでした。

まぁ最前線の医療従事者、罹患した方、このせいで失業した方に比べれば、どうってことはないですけどね。

半面良かったことも、あるっちゃあります。
自分のいる会社でテレワーク(リモートワーク)が、最終的にほぼ100%実現したこと。
通勤なしがこんなに楽とは思わなかったし、通勤・出社しなくても仕事が成り立つと分かってしまった(自分の場合はweb関連ですので余計にね)。

ただし、自分はオールドタイプの人間なので、本音を言えば出社したいのです(社内では少数派らしい)。
会話を交わせば速いのになという場面は一度や二度どころでないし、互いの状況を確認しながらチームワークすれば良い意味での監視効果にもなります。
ま、そんなこと言っても詮無いですね。
流行り病が終息しても、以前のような出社ベースに戻ることはありません(弊社はリアルのオフィス、大幅に縮小したのです)。

こうも簡単に、劇的に変わるとは、ねぇ。

2021年はどうなるのでしょうか、まだ来年の手帳に目標も記入する気分にもなれず。
どうあれ、お互い良い1年にしたいですね。
美味しい酒、飲みましょう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性