すごいことになっているジャパニーズ ジン界隈ですが、クラフトだけでなく大手メーカーも良いジンを出しています。
ニッカウヰスキーのカフェ式連続式蒸留機を使って精製されたジン、その名も「カフェジン」をいただきました。
ニッカ カフェジン(NIKKA COFFEY GIN) 47%
- 香り…ジュニパーベリーとライム中心のシトラスフルーツ、鮭とば、山椒。
- 味…ピリッとした入口と山椒が長く続く。その後、シャインマスカットのような爽やかさ。
- 総評…和テイストを感じるジン。和食や魚、特に焼き魚や燻製、うなぎなどと合わせると良い感じ。
86点
@日下部
麦芽とトウモロコシの蒸留液と、青実山椒や甘夏、柚子などの和柑橘類&りんご、ジュニパーベリーなどのボタニカルを漬けた蒸留液を混和したジンだそうです。
で、これはズバリ山椒です。
その印象が強すぎるのですが、後からちゃんとスカッとしたジュニパーたちの爽やかくんが追っかけてきます。
魚を傍に一杯やりたくなるジンでした。
酒の肴ではなく、魚です。
たまたま焼き魚と山葵漬けをつまみにいただいたら、これがバッチリでうれしくなりましたね。