開店3周年を迎えた埼玉県大宮市のBAR、The Bar Sazerac(ザ・バー・サゼラック)に伺いました。
こちらのオーナーが以前勤めていたBARで知り合い、独立すると聞いて「行きますね」と口だけでしたが、ようやく初訪問。
日曜の夕方、楽しい時間を過ごさせてもらいました。
シングルモルトをいくつかいただいたので、例によってテイスティングメモを書きたいところですが。
2杯目のジンまでは、なるだけゆっくり飲んだものの、むしろ3杯目からスピードアップしてしまいました。
おまけに喋ってばかりで、味わっちゃいないですね……いつものことだけど。
というわけで、ざっといただいたモルトの写真だけ並べます。
冒頭アイキャッチ写真のイチローズモルト 秩父7年 秩父ウイスキー祭2018記念ボトルは、バタークリームやチョコレートケーキのような甘み満点。
PXシェリーのような甘口シェリーの樽が中軸でしょうか(スペックはわかりません)。
さらにロッホローモンドとインチマリンのシングルカスク飲み比べ。
以前飲んだロッホローモンドのスタンダードが好みと全く違って以来、手出しができていなかったのですが……。
いただいたシングルカスクは、軽めのトロピカルといった様相で素晴らしかったです。
クラフトジンが100種類以上、ウイスキー300本以上というのはさすがで、カウンターまでびっしりと並んだボトルの数々に目を奪われ、眼福でした。
また近々。