アフィリエイト広告を利用しています。

季能美ジン20thエディション、軽井沢&秩父&ミズナラ樽熟成で穏やか。

季能美 カスクエイジド 京都ドライジン 20th エディション

ジンの製造に特化した日本初(2016年スピリッツ製造免許取得)の蒸留所である京都蒸留所。
「季の美 京都ドライジン」は、ジャパニーズクラフトジンの旗頭として、海外のコンペで多数の賞を獲得しています。
その限定リリース品“20th Edition”をいただきました。

季能美 カスクエイジド 京都ドライジン 20th エディション(KYOTO DISTILLERY KI NOH BI Cask Aged Kyoto Dry Gin 20th Edition) 48%

  • 香り…レモンや生姜などの背後にうっすらとバニラ、ロータスのカラメルビスケット。
  • 味…柑橘前面、ウイスキーのニュアンスがかなり奥に。オートミール、ココナッツ、メイプルシロップ。

@Sazerac

今はなき軽井沢蒸留所で使用されていたシェリー樽、秩父蒸溜所で使われていた樽、さらにミズナラ新樽の計3種の樽で熟成したものを混和したそう。
ギムレットからモルトに行く前に、ジンのボトルがズラッと並ぶカウンターの景色につられていただきました。

こちらの「季能美」はジンから立ち上がる刺激を、ウイスキーでマスキングしている感じ。
ほんのりウイスキーを感じさせるホワイトスピリッツです。

国内産のライススピリッツを核に、11種類のボタニカル(ジュニパー、オリス、檜、柚子、レモン、山椒の実、木の芽、生姜、笹の葉、赤シソ、玉露)を使用。
和の素材を生かしたジンですが、複雑怪奇というか、どれも繊細で突出したものがなく、ギリギリのバランスで調和されているんだろうと思います。
ウイスキーで風味付けが加わっているゆえ、落ち着きが増して、じっくりストレートで飲めるジンです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性