真紅のエチケットラベルも映えるエヴァンウィリアムス12年の旧ラベル(1990年代流通)をいただきました。
エヴァンウィリアムス12年(EVAN WILLIAMS) 50%
- 香り…マラスキーノチェリー、カステラ、クリーム、コーンスナック。
- 味…しっとりと甘い。お酒の入ったパフェ、ロールケーキ、サバラン。
- 総評…驚くほど飲みやすい。さくらんぼの乗ったケーキが押し寄せる。
88点
@日下部
「エヴァンウィリアムス赤」の通称で呼ばれている12年物の旧ラベルは、クリームのたっぷり入ったロールケーキのような感覚でした。
「度数が高くてもアルコールを感じないのは、良いウイスキー」とマスターが仰ってましたけど、ほんとその通り。
いつも思うんですけど、アルコール度数って、何なんでしょうね。
カスクストレングス=樽出しでも、たまにスルスルとした飲み心地のものがあります。
飲むにあたって数値は参考程度くらいでいいですよ。
エヴァンウィリアムスの製造はヘブンヒル社。
バーボンの祖、バーボンの父と称えられるエライジャ・クレイグ、エヴァン・ウィリアムスという人物名をそのまま銘柄にしたボトルを多数リリースしています。