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ヘッジス&バトラー スタンダード、体感で最も軽いスコッチ。

ひじょうに軽く、クセもなく、飲んだ感じのしないウイスキー。
ですがデイリーの常備にしたいくらい、気に入りました。
食前・食中・食後問わず飲む身としては、なじみやすいのは大歓迎。
自分史上最も軽いスコッチ、かもしれません。

ヘッジス&バトラー スタンダード(Hedges & Butler) 40%

  • 香り…弱い。穀物、レモンティー、濡れた木くず、イチジクのジャム。
  • 味…やや甘さ優勢。カシューナッツ、ミルクチョコレート。水飴とテーブルコショーの後口。
  • 総評…ウイスキーと思えないほどの軽快さ。「飲んだ感」のほしい人には物足りないかも。

85点

ヘッジス&バトラー スタンダードをテイスティング

このブログで「85点以上をおすすめ」としている自己基準ですので、早い話が気に入ったということです。
700mLボトル1,180円(税抜)という庶民価格も、強いアドバンテージと思いません?

ストレートでも氷を放り込んだロックでも大差なくガブ飲みできるのが不思議なくらい。
ただし、ガブ飲みできるのはストレートかロックでのみ。
えっ、て感じですか?
ほんとにそれくらい軽いので、水割りやソーダ割りは個人的に勧めません。
水やソーダなどで割ると、何を飲んでいるのかわからないくらい拍子抜けしてしまうのです。

ゆえに食中酒としてストレートや氷入りでフツーに飲んで、全く食事の邪魔にならない。
シーンを問わないと言えば簡単ですが、不向きとしては食後酒でしょうね。
軽快なあまり、締まらないのが弱点だからです。

良く言えばオールマイティ、悪く言えば無個性。
しかし宅飲みはカジュアルが最良という身分からすれば、無個性くらいでちょうどいいのですよ。

ヘッジス&バトラーで食後酒ならこちらでしょう。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性