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「不文律」を解する大人でありたい。

参加するなら見えざるルールを理解しとけ、って話です。
店でも、エンタメが行われる会場でも、ごく少数マナーがなってない人が存在します。

「なってない」とは、他人がそこにいないように振る舞う人のこと。

  • 映画館のマナー広告(本編前に流れるやつね)
  • コンサート会場や美術館・博物館などの警告看板(撮影禁止、録音禁止など)

これらは分かりやすいのですが、世の中には「不文律」ってのがあります。
法律で禁止されているわけではないけど、公共の場で「それをしたらアカンよ」なやつね。

このニュースが最たるものです。

公共の場で行儀の悪い人、他人に配慮ができない人は一定数います。
で、よく若者が槍玉に挙げられるますけど、とんでもない。
老若男女問わずです(むしろ傍若無人は高齢者やデブに目立つ)。
根拠となるデータを示せって? 肌感でんがな。

特に嫌だなと思った例は

  • 美術館では作品に写真を撮るのに夢中で他鑑賞者の邪魔をする、
  • 電車で降る人優先を破る、入退場やレジの列に割り込む
  • 歩道をチリチリ鳴らしながらチャリに乗る

はぁー、レベル低っ!!
書いてて虚しくなってきた。
少数ゆえ、やたら目立つんだよな。

で、これらを破る&乱す輩には、場を仕切る側=事業者・主催者・管理者がキチッと対処すべきなのです。
すべきというか、それしかない。
客を育てるのは管理者なのです。

ですが、ここを黙って見過ごし、秩序維持・教育を放棄してる主がけっこういます。
面倒を増やしたくないのがミエミエ。
そんなことだから安く見られるってのもあるんだよ、とくにエンタメは。

ところで「不文律=アンリトゥンルール」といえば、MLB(米大リーグ)を真っ先に思い浮かべます。
ルールブックには載ってないけど、試合の中で侮辱行為をしたら報復死球を食らうってやつです。

個人的にこの不文律が大好きなのは、もはや死語になりつつある「スポーツマンシップ」とか「紳士協定」とかを体現してるから、なんですよね。
BARもそう。
一人が尊重され、秩序や不文律が機能してるから。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性