本業にかまけている場合ではない。

あぁ飲み行きたい! そして自分の原稿を、原稿を書きたい(待たせてしまっている)。本業方面で誌面リニュアルだの大幅改編だのが重なり、久しぶりに厳しい進行&ボリューミーなタスクを余儀なくされています。おやつを買いに寸外(ちょっと外出)する時間も惜しい。というか外に出られない。

睡眠不足も……。って、この辺にしておこう。残業自慢、寝てない自慢、忙しい自慢。いつの時代の話ですかって感じでね。もうかっこ悪いの典型です。難易度高い仕事を、涼しい顔してサクッとこなすのが今どきのオトナの理想形。

あ、今なお「サクッと」って言ってる人がいますけど、「サクッと」できるまで個人差はあれ、それなりの経験値を要しているはず。また実態として全然「サクッ」と片せてなく、むしろ「グサッ」と刺されまくりのオオゴトもあったことでしょう。

もっともね、よく誤解されるのですが、今の本業の役目は「縁の下の力持ち」「黒子に徹する」的要素が強い。だから自分のことはもとより、自分以外のことでやることなんざいくらでもある。

そうやってなんでもできると結局、組織の便利屋さんになってしまう。外の現場で動けるし、中で手を動かせるし、若手の育成もできる。何でもできてしまうから、いいように使われて終わる。あぁ、断る力<(C)勝間和代さん>を炸裂させたい(ちまちま使ってますけど、まだまだです)。

便利屋の罠はほんとうに危険。そこにはまらないようにするには、主体的に動くことです。結局これに尽きる。組織の便利屋になると、そのうち何も思考しなくなります。思考しなくなると、ひたすら目の前の仕事をこなすだけ。いや、仕事ではありません。正確に言えば「作業」ですね。仕事は増えてうれしいけど、作業はイヤでしょ。

こうやって常に疑問視し、本業の仕事を改善しつつ、それでいて本業依存をやめ、ほんとうの意味で好きなことに軸足を移していく。もっと自分の時間を削り出せ。まだまだ物足りないぜ。