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何もないゴールデンウイークは、おしまいにしたい。

見事なまでに、何もしない大型連休でした。
自宅から外出したのは、映画を1回見に行き、食料品や日用品を買いに行き、1回だけ外食に行き、ジョギングをしに行き……ってくらい。
味気ないもんですな。

ふと思い立って去年の同時期は何をしていたんだろう、と自分のモレスキン(日記)を振り返ってみました。
そうでした、最初の緊急事態宣言だったんです。
去年はテイクアウト営業し始めた飲食店に弁当を買いに行ったくらいで、やはりほとんど外出していません。
かろうじて営業していたBAR1軒に滑り込んだくらい。

要するに進歩してないわけですよ。
何してたんですかね、行政は。
「そのうち収まるだろう」などと、どうせ根拠なき楽観論でやり過ごしてきたに違いない。

そういえば例年ゴールデンウイークは何してたんだけっけ?
手帳を取り出してたどってみました。

2020年:ほとんど外出せず
2019年:仕事とBARはしご
2018年:仕事と観劇中心
2017年:前半はスコットランド蒸留所巡り、後半は仕事

前職では祝祭日出勤がデフォルトだったため、日中は出勤でしたけど、正直さほど苦じゃなかったんですよね。
夜活・飲み活という終業後の楽しみがありましたから。

今は夜の飲みも、まるで『方丈記』(鴨長明)の「かつ消えかつ結びて」のごとく、飲めたり飲めなかったり。

「ただ家にいろ」って言われて、はいそうですかと応じられますか。
ぼくは出不精ですから在宅は苦になりませんが、だからといってお上に強制されて受け容れられるか。
それとこれとは話が別で、主体的に選択しているか、そうでないかで全然心持ちが違います。

ぼくはこの連休、本を読んだりウェビナーを受けたりの在宅インプットに徹していました。
後にも先にも「こんな機会はないだろう」と思ったからね。
……っと、ついでに遅れ気味のブログ更新も一気に巻き返し(てへっ)。

こんな連休は二度と御免被りますよ。
行動制限で個人を殺すな。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性