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グレンマレイ ファイヤードオーク10年、先々のラインナップにも期待高まる。

グレンマレイ ファイヤードオーク10年

酒屋さんに、12年・18年・カベルネカスクなどのラインナップが、目立つ棚の位置に置かれているグレンマレイ。
迷った挙げ句、こちらを選びました。

グレンマレイ ファイヤードオーク 10年(GLENMORAY FIRED OAK 10 Years) 40%

  • 香り…甘く華やかで花満載。缶入りバタークッキー、綿あめ、タルトタタン、アプリコットデニッシュ、パンケーキ。グラスの残り香はチョコレートケーキ。
  • 味…ミディアムボディで甘さと苦味が入り混じるスタート。蜂蜜、シロップ、焼いたパイナップル。後口は白ぶどうで、長い余韻。
  • 総評…果皮をかじったような苦味を伴う入口から、甘さ一直線。飲みやすいが、意外な余韻の長さに驚く。

88点

グレンマレイ ファイヤードオーク10年をテイスティング

自宅飲み用シングルモルトにとして、お値段3,200円(税抜)で購入。
今はまだ知名度としてはさほどでないかもですが、これから頭角を現すのは間違いないスペイサイドモルトです。

この「ファイヤードオーク」はバーボンカスクで熟成後、チャーした新樽=アメリカンヴァージンオーク樽で後熟させているそうで。
美味! 個人的に超好みです。
オーナーであるフランス資本のラ・マルティニケーズ社による攻めの企画力と積極的なマーケティングで、今やアツいブランドのひとつ。

この「ファイヤードオーク」はウイスキーライターのジム・マーレイさんが自著「Jim Murray’s Whisky Bible 2020」で90点を付与しています。
市場の高評価もさることながら、長熟以外は5,000円を切るお求めやすさも素晴らしい。

甘すぎず軽すぎずのほどよさも手伝って、外飲みよりも家飲みのリストに入れていいシングルモルトだと実感しています。
次は何を選ぼうかな。

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この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性