マンハッタンとサイドカー、カクテル2杯いただいた後の〆はどうしよっかと考え、マスターと相談していただいたのがコチラ。「グレンギリー1990」です。ふくよかでいて、良い意味で尖がっていない。おかげできれいに1日が決まりました。
シグナトリー グレンギリー 1990-2016 26y(ウイスキーフープ)
- 香り…ふくよかで温和。麦芽様、メープルシロップかけのトースト。バニラ、トフィ。少しだけ腐葉土。
- 味…ハチミツ、バニラクリーム、白桃などシロップ漬けフルーツの缶詰。
- 総評…始終甘く穏やか。深さと奥行きを感じさせる。
@ROOSTER
ボトラーズのシグナトリーがウイスキーフープに対して瓶詰めしたものだそう(松木さんがブログに詳しく書かれています)。
これは超タイプのシングルモルトでした。スイートでクセのない、王道のウイスキー。グレンギリーのある東ハイランド、スペイサイドの少し前のモルトはおそらくこうだったのでは。そんな想像を抱かせるものがありました。
それにしても。仕事が変わったことが影響しているせいか、今年に入って休肝日はどこへやら。一期一会のウイスキー体験(&カクテル体験)、さらにハイペース化してます。この調子で、オフタイムは楽しく飲みまくるよん。