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「信頼せよ、しかし検証せよ」を日常で実感した件。

ここんとこ週1〜2の割合でジョギングしていて、必ず距離とタイムを計るようにしているんですけど。
その際に使ってるアプリのGPSがどういうわけか正しく作動せず、タイムしか計測されない事象が起こりました。
いやぁ失敗失敗。

で、またそういうときに限って、
「夏場60分ノンストップで走り続けた場合の、分/1kmのタイムを見てみるか」
とルールを決めてしまったものだから、途中のコンビニで一度スマホを覗いたときの虚脱感と言ったら……!

ああぁ、なんじゃこれは(怒りと脱力)。
交差点の信号が赤のたびにルートを変えて止まらないようにして、夜ランとはいえ暑い最中なんとかペースを維持していたのに。
そんなことは一度もなかったので、アプリ過信ゆえの油断でした。
この1件以来、以降毎回途中でアプリのGPSが動作しているかをチェックするようになりました。

何が言いたいのかといえば、
「信頼せよ、されど検証せよ」
ってこと。

アプリの起動どうこうなんてのは些細な出来事ですが、このロシアの警句については普遍的と思います。
自分の仕事面はもとより、協力先や得意先のプロジェクト進捗から納品時の完成度まで、きちんとやれているかを確認する。
当然できている前提でいいんですけど、「万一」「念のため」ってのは大事で、これらの納品物・成果物の品質チェックは発注側がすべきこと。

まずは疑ってかかるというマインドではなく、とにかく「確認する」のが大事なのです。
売買や商取引だけでなく、社会ってある程度の信頼関係がないと、著しく日々の暮らしに悪影響を及ぼしてしまいます。
全部が全部を神経質に確認しようったら、えらいことになるし、すぐに立ち行かなくなる。

ここは勘所、要所、ミスれないところ。
そういうところのみ重点チェックするだけでトラブルの確率は下がるし、何より自分の精神衛生にも良いのです。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性