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ノンアルだけでなく、“ちょいアル”時代も来た。

アサヒビール「BEERY」

週末の昼下がり、メシの供にとランチビールを頼もうにも酒類提供停止という愚策のためにおあずけ。
せっかくの休日なのに、休日らしさすら味わえない。

でも、いきなり食事も何なので、酢の物や出汁巻きなどを。
そうすると、何かキュッとやりたくなるわけで、その店のポップにあった「微アル」を頼みました。
アサヒビールの「BEERY(ビアリー)」(350mL缶)です。

アサヒが打ち出したのはノンアルコールビールとも異なる、ローアルコールビール。
テイストをビールにひじょうによく似せていて、驚き。
ですがビールを飲んだ直後の、あの「クーーッ!!」という感覚がない。
ビールを飲む人なら、これがビールではなく「ビール風飲料」とすぐに分かるはずです。

ラベル後ろの原材料には…

麦芽(国内製造)、スターチ、麦芽エキス、ホップ、コーン、米/炭酸

と記載されています。
ビールを製造してからアルコール分をなるべく取り除く製法だそうで、なるほど本品のアルコール度数は0.5%。
栄養成分表示(100mLあたり)としては…

エネルギー:22kcal、たんぱく質:0.1〜0.5g、脂質:0g、炭水化物:7.4g、糖質:7.4g、食物繊維:0〜0.2g、食塩相当量:0〜0.03g。

との記載です。

名称区分は「炭酸飲料」で、ビールテイスト飲料なるもの。
ですので、酒類提供禁止の都内の店でも飲めるのですが、0.5%とはいえアルコール入りゆえ車の運転は禁止。
20歳未満の人、妊娠・授乳期の人も飲んではいけません。
注文を取りに来た店のおねえさんに「車でいらっしゃったならお出しできませんけど」と念押しされたほど。

ノンアルコールビールやローアルコールドリンクなんて、こういうときでないとゼッタイ飲みません。
後学のために、ソフトドリンクとも異なるノンアルのドリンク、機会あれば頼んでみます。

この記事を書いた人

hiroki「酒と共感の日々」

hiroki

Webの中の人|ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート|SMWS会員|訪問したBAR国内外合わせて200軒超|会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年)|ひとり歩き|健全な酒活|ブログは不定期更新2,000記事超(2022年11月現在)|ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性